kintone用のプラグイン「AI-OCR添付ファイル自動読取プラグイン」をローンチしました!

弊社のkintoneプラグインとしては初の生成AIモノです。
私自身、生成AI(個人的にはCalude推しです笑)と日々協働して仕事をしていますが、「AIを活用してこんなことやあんなことをしたい」というクライアントの皆様からのご相談も日に日に増えています。
そんな中、とあるクライアント様より「請求書を読み取っているのですが、このOCRの性能が良くないんです。何か解決策はありますか?」とご相談を受けました。
当時のクライアント様がお使いのOCR製品であれば、生成AIの最新モデルのOCR性能の方が高いと思い、JavaScriptカスタマイズでChatGPT APIを連携し添付フィールドの画像を読み取るためのスクリプトを開発させていただきました。
大凡月に100枚前後の請求書数ということだったので、当時のChatGPT APIのランニングコストは100~300円/月ほどでした(2026年3月現在もさほど変わらないと思われます)。
元々のOCR製品のランニングコストの1/10以下にコストカットもできるようになり、大変満足いただけました。
そして、上記と同様のご相談が他にも数件あったので、これはプラグインでご利用いただけるようにした方がいいかもしれないと思い、開発に至りました。
個人的にはClaudeを最も利用しているがChatGPTは欠かせないだろうし、Geminiの無料枠で試されたい方もいらっしゃると思い、この主要3プロバイダーのどれでも連携できるようにしようと思いました。
そして、画像とPDFのどちらでも読み取れるようし、かつ場合によっては読み取った後の添付ファイルは不要なケースもあるだろうと思い添付ファイルの削除有無も仕様に組み込みました。
さらに、ドロップダウン、ラジオボタン、チェックボックス、複数選択といった選択肢フィールドに対しても、AIが取得した値に応じて、固定の選択肢を自動で割り当てられるようにもしました。

もちろん、レコード一覧画面上での複数レコードへの一括処理にも対応させました。
なお、OCRの性能と安定性に関しては、ご利用される生成AIのモデルとプロンプトの記述に依存します。この両者は生成AI及びAPI側の話になるためサポート対象外ですが、可能な限り最新モデルを使用し、プロンプトは基本に忠実にご記入いただければ、大凡ご希望通りに読み取られるはずです。
開発環境で確認する限りでは、3つの内のどのプロバイダーであっても、最新から準新のモデルであれば、デジタル化(PDF化 or 画像キャプチャ)したA4サイズの帳票や、スマホで撮影した名刺などは、100%正確に読み取られました。
ともかく1週間無料でご体験いただけますので、どのようなプラグインなのか商品ページで詳細やプラグイン画面をご確認いただいた上で、ご希望の使用が可能かどうかお気軽にお試しいただけると良いかと思います!

