kintone用のプラグイン「添付画像自動リサイズプラグイン」を開発・リリースしました!

※現在の最新バージョンは1.2で、新機能が追加されています。

添付画像自動リサイズプラグイン画像

Kintoneのデフォルト機能では不可能な、添付フィールドに添付された画像の自動リサイズを行う、非常に利便性の高いプラグインです。
※企業、人によっては、待ちに待っていた待望のプラグインです!

PC、スマホ、タブレット、いずれのデバイスにも対応しており、設定した大きさと品質で、レコード保存時に全添付フィールドの画像を自動でリサイズするため、容量が限られているKintoneサーバーを効率的に無駄なく利用されたい場合には、インストールマストです。

「いや、もう何年も添付画像をリサイズも圧縮もしないまま運用して来ているから今更、、」という場合でも、大丈夫です!!

PCのプラグイン設定画面では、インストールアプリ内の全レコードの全添付フィールドの画像に対して、一括でリサイズ処理が行えます!

Kintoneを運用されている多くの管理者様にとって、最低でもとりあえずインストールしておいて損はなく、ほとんどの場合インストールしておいた方が良いといっても差し支えないプラグインです。

Kintoneプラグインでよくあるサブスク月額タイプでも、買い切り数十万円といった高額商品でもありません。買い切りの定価は何と11,000円(税込)です。

私自身がシステム周りで色々悩み試行錯誤してきた経緯があるため、できるだけ多くの方に、必要以上のコストをかけずに効率的にシステムを運用していっていただければと考えております。


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表示画面

プラグイン設定画面

添付画像自動リサイズ_設定画面_01

■リサイズ処理完了時に対象レコードに「完了済」の印を付けたり、リサイズ処理をスキップしたい添付ファイルフィールドを指定したりすることも可能です。

一括処理実行画面

添付画像自動リサイズ_設定画面_02

■レコード番号で処理範囲を指定したり、既に一度リサイズした画像の再リサイズを指定したりすることも可能です。

添付画像自動リサイズ_設定画面_03
添付画像自動リサイズ_設定画面_04

■一括処理時のAPIリクエスト数は100レコード当たり約5回となっているため、Kintoneの仕様である1アプリ当たり10,000回/日の上限に達することはそうそうありません。

レコード詳細画面

添付画像自動リサイズ_レコード詳細画面_01

■Kintoneアプリは、デフォルト設定のままだと、「レコードの変更履歴を記録する」が有効になっており、リサイズ前の画像も全て履歴に残ります。それらが履歴に残っていると、もちろん、Kintoneサーバーの容量も余計に使用されることになります。このため、本プラグインで処理を実施される前か、処理した後のいずれかで、以下の手順で設定を無効化していただく必要があります。

【手順】
「アプリの設定」>「高度な設定」>「レコードの変更履歴を記録する」のチェックを外し、設定保存後にアプリを公開する。

変更履歴を無効化しアプリを公開し直したタイミングで、レコードの変更履歴は完全に削除されます。ただし、「cybozu.com共通管理」内のディスク使用量に削除分の数値が反映されるまでには数時間から数日のタイムラグがあります。

リサイズ処理後、再び「レコードの変更履歴を記録する」を再開された場合には、同等の手順にて設定を有効化してください。
※個人的には「レコードの変更履歴を記録する」を無効のまま数年運用して来て困ったことはありません。

■「レコードの変更履歴を記録する」を無効化し、アプリを公開すると、それまでのレコード履歴は削除されています。

バージョン履歴

Ver 1.2
・リサイズ処理完了後に指定したチェックボックスフィールドをtrueに変更できるようになりました。
・指定した添付ファイルフィールドのリサイズ処理をスキップできるようになりました。

Ver 1.1
・一括処理時にレコード番号で範囲を指定できるようになりました。
・リサイズ処理速度がわずかに向上しました。


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