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「中小規模システムの自動化や作業効率化であればGAS(Google Apps Script)で構築してしまおう」というのは、ちょっと前の中小企業やスタートアップであればごくごく普通のソリューションだったと思います。

あまりに規模が大きくなってしまうと、メンテ担当の負担やフレキシブルゆえのヒューマンエラーが増加してしまうので、パッケージシステムの導入を検討した方がよいケースも増えて来ますが、私が今まで働いてきた数社においても、色々なものを(特に私が率先して)GASで構築して来ました。

特にWebサイトとの同期だったり、CRMやkintoneとの同期及び仲介役として、GASほど柔軟でコスパが良いスクリプトはないんですよね。Webが絡む時点でMicrosoft Excel(最新の360の仕様は存じませんが)よりもGoogleスプレッドシートに大きく軍配が上がります。

といった感じで、少し前の中小企業だったらGASを活用することは多いかなと思っていましたが、最近でも、依然GASが大活躍しているなーと思いました。

無料でほぼ自由に何でも任せることができて、やはり非常に優秀ですね。フリーランスや個人事業主の形態で働く人も増えている昨今だと、よりその恩恵が強いのかもしれません。

ChatGPTとGASを連結させて必要な情報を自動で収集させたり、お問い合わせを自動でソート&リスト化させたり、SNS広報用にbotを作成したり、ほぼほぼ何でもお金をかけずにできるので、活用しない手はないといったところかもしれません。

お客様からも定期的にGASでのスクリプト構築依頼をいただきますが、のほほんきには優秀なGAS使いがいるので、大抵のGAS作業をかなりリーズナブルな金額で対応させていただけます。

少し具体例を上げますと、例えば以下のような作業は5,000円(税抜)以内です。

・Gmailをスプレッドシートに自動でリスト化する(条件分岐や時間指定等も可能)
・任意の条件でスプレッドシートの内容を自動でメール送信する(自動でフォローメールも送れます)
・Googleフォームを一定の申込数に達した段階で締め切る
・スプレッドシートに記載した内容でGoogleフォームを自動で生成する
・Googleドライブ内のドキュメントやスプレッドシートを自動でPDFに変換する
・Googleカレンダーの日程をスプレッドシートに出力する
・スプレッドシートで入金管理表を作成する(自動通知機能付き)
・スプレッドシートでガントチャートを作成する(自動通知機能付き)
・ChatGPTで論文を要約&収集して定期的に通知する

というわけで、「この作業自動でできないかなぁ」「あのパッケージシステムの簡易版作れないかなぁ」「プロジェクト毎に便利な管理シート用意できないかなぁ」などのご要望がある場合には、まずはお気軽にご相談ください!