
市販の多くの検索プラグインが対応していないテーブル内フィールドも含んだフィールドのキーワード検索と、カスタマイズ可能な複数値での絞り込みをレコード一覧画面上で実行できる、非常に効率的なレコード検索を実現します。また、検索結果画面は、多くの方が使い慣れているkintoneデフォルトの検索結果画面で描写されます。
正直とても使いづらいkintoneデフォルトの検索機能と、アクション数が多くなってしまうデフォルトの絞り込み機能の弱点を克服した、一アプリに一台的な常用検索プラグインです。
表示画面
プラグイン設定画面

■キーワード検索対象フィールドは選定が可能です。検索不要なフィールドを対象外にすることで効率と処理速度が上がります。

■絞り込み機能は、初期値を柔軟に設定可能です。必要なブロック数、ブロック毎の初期表示フィールド/選択可能フィールドの選定が行えるため、例えば1つ目のブロックはドロップボックスやチェックボックス関連のみ、2つ目のブロックは日付や日時関連のみ、といった使い方も可能です。レコード一覧画面上で絞り込みまで完結できるため、検索ストレスが減少します。

■検索機能を適用するレコード一覧画面(カレンダーを除く)を選択できます。
レコード一覧画面

■レコード一覧画面にて、絞り込みブロックは初期値から自由に変更することもできます。

■頻繁に検索する少数のフィールドのみのブロック、まれに絞り込む可能性のあるフィールドのみのブロックと、ブロックごとに用途を分けて設定することもできます。

■キーワード検索で検索した後、次ステップで詳細に絞り込むという使い方ももちろん可能です。

■普段はキーワード検索をメインに、絞り込み機能はサブとして使用される場合には、初期値で絞り込みエリアを折りたたんでおくことも可能です。
プラグイン仕様
[種別]
Kintone専用プラグイン
[対応デバイス]
PC・モバイル両対応 (検索設定はPCのみ)
[利用条件]
1ドメイン内で無制限に利用可能
*複数ドメインでご利用される場合には複数購入が可能です。
[キーワード検索の対象フィールドタイプ]
選択可能な対象フィールドタイプは以下の通りです。
文字列(1行)
文字列(複数行)
リッチエディター
数値
計算
リンク
レコード番号
*以下はキーワードが選択肢と完全一致する場合のみ
ラジオボタン
チェックボックス
複数選択
ドロップダウン
絞り込み検索では、上記を含む全てのフィールドタイプが検索可能です。
[主な機能]
・テーブル内フィールドを含む全フィールドの検索が可能(キーワード検索+絞り込み検索)
・キーワード検索の対象フィールド選定可能
・絞り込み検索のブロック数、初期表示フィールド、選択可能フィールド等の設定可能
・絞り込み絞り込みエリアの開閉、絞り込み条件の設定可能
・適用するレコード一覧画面の設定可能
・設定値のエクスポート・インポート可能
[キーワード検索の注意点]
kintoneデフォルトの検索結果画面を利用する関係上、キーワードは2文字以上かつ1ワードのみに対応します。
複数の値で絞り込みをされたい場合には「絞り込み検索」を併用してください。
[検索クエリ上限]
kintoneでは検索クエリ上限が約7KBに定められています(ご利用の環境によって更に下限するケースもあります)。このため、「検索対象フィールド」のフィールド数が多すぎる場合、この上限を超えてしまいエラーになってしまいます(検索クエリには、検索キーワード自体の長さ、バイト数も含まれます)。
開発環境においては90フィールド前後までは上限に達することはないことを確認しています。もし上限に達してしまう場合には「検索対象フィールド」のフィールド数を調整してください。
[領収書の発行]
ご購入後、お問い合わせよりご依頼いただければ発行させていただくことが可能です。